便秘

便秘

~おなかすっきり 便秘の予防と改善~

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便秘は万病の元ともいわれています。また、腸内環境を悪化させたり体臭のもとになってしまうことも…
日ごろの努力の積み重ねで便秘を予防・改善しましょう。

便秘とは

排便は個人で差があり、一般的に「3日以上排便がなく、便が出きらないような不快感(残便感)がある状態」をいいます。
毎日出ても少量、または残便感がある場合も当てはまります。

便秘の種類

便秘は大きく2つに分けられます。

  1. 機能性便秘(腸管機能の異常によるもの)…弛緩性便秘・けいれん性便秘・直腸性便秘
    ※日本人の約2/3は弛緩性便秘
  2. 器質性便秘(腸管の疾病によるもの)
    機能性便秘の場合、規則正しい日常生活・食事、排便の習慣づけや運動で予防・改善できることがあります。小さなことからはじめてみましょう。

毎日3食 きちんとたべよう

朝食を抜いたりせずに食事をしっかり摂りましょう。食事の量が少ないと便の量も少なくなるため、大腸への刺激が減ってしまいます。
煮物・納豆・玄米など…昔ながらの和食が理想★

食物繊維は25~30g、水分(食事以外)は500cc以上とる

食物繊維は、大腸で水分を含み便の量を増やして大腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、水分は便をやわらかくします。食物繊維はサプリメントに頼らず、食事で摂りましょう。
※けいれん性便秘の場合を除く

こんな食品を多く摂りましょう

※けいれん性便秘の場合を除く

  • 海藻類・豆類・根菜・きのこ類・玄米など…食物繊維
  • ヨーグルト・乳酸飲料…ビフィズス菌(腸内環境を整える)
  • にんにく・バナナ・アスパラガスなど…オリゴ糖(ビフィズス菌を増やす)
  • 果物・酢など…腸を刺激して排便を促す

生活リズムを整えよう

決まった時間にトイレに行きましょう
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朝は余裕をもって起き、便意が起こらなくても決まった時間にトイレに行きましょう。排便の習慣づけになります。

朝起きたら水や牛乳を飲みましょう
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※けいれん性便秘の場合を除く
起床後、コップ1杯の水や牛乳などを飲みましょう。冷たい水や牛乳は、腸に刺激を与えて排便を促します。

適度に運動しましょう

血液循環が良くなって、大腸の運動を活発にさせます。便を押し出すために必要な筋力も身に付き、リフレッシュ効果も期待できます。腹部のマッサ-ジも効果があります。

注意

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「生活習慣を改善しても良くならずに便秘が長く続き、腹痛の症状がある」
そんな時は器質性便秘(その他の病気)であることも考えられます。おかしいと感じたら、内科、消化器外科、消化器内科にかかることをおすすめします。